こんにちは!みなろうです。
先日、東莞市の長安鎮で最も美味しいと評判の?ザリガニを食べに行ってきました!
中国のザリガニ料理とは
中国では一般的にザリガニを食べます。実は友人の湖北省では昔から食べていたそうですが、ここ5〜6年で全国的に広がり、人気が出てきたそうです。
主に体の半分の、お尻の部分を食べます。
中国語では「小龙虾 シャオロンシャー」です。「龙虾」はロブスターなども指すそうで、それの小さいバージョンということです。(ですが、簡単に龙虾とだけ呼んでいることもよくあります)
ちなみに「虾」はエビの意味です。
味はかなり美味しい!
ザリガニと聞くとかなり抵抗があるのですが、実はかなり美味しいんです!
辛い味付けですが、このソースはうまみ濃厚で癖になる味わいです。なんだかちょっとビーフソース的な?感じで、さらにビールにもよく合うんです!
私が最初に食べたのは、屋台で隣のファミリーから「食べきれないからあげるよ!」ともらったことがきっかけでした。
でもこの時は、食べるところも小さいし、ただ辛いだけでどこが美味しいんだ!と思っていたのですが、何度か食べることで魅力に気がつくことができました。(笑)
ザリガニの仕込みレベルが高い!
この店は味ももちろん美味しのですが、仕込みの時点から他の店とは違っています。
まず、ザリガニがかなり大ぶりで、どれもサイズが揃っています。しかも、ツメの中にもしっかり身が詰まっています。(他の店だと、ツメの中は痩せていて、ほとんど身がないこともよくあります)
これは比較的、厳しい管理のされたザリガニ養殖業者から購入してる証拠でしょう。
さらに、ザリガニは頭を取っていることはもちろん、足も切れに取り除かれており、なんと背ワタも開いて取ってあるのです!この店に人気がある理由です。


※ちょっとお見苦しい写真ですみません。。
他の料理も注文してみた
ザリガニ以外にも料理はあります。今回はスープとピーマンの肉詰めを注文してみました。
どちらもとても美味しくて、かなり満足できました!


最後に
以上、ザリガニ料理についてのご紹介でした。
ぜひ一度中国に出張や旅行で来られた際は、食べてみてはいかがでしょうか。きっと、日本に帰ってからも話のネタになると思います!(笑)


店舗情報
店名:虾皇(长安店)
住所:广东省东莞市东莞市市辖区长安镇锦绣路289号二楼
地図リンク:百度地图
最後まで読んでいただきありがとうございました!