ゆるり中国 転職日記

2019年4月から中国に来て、20年12月から深センでデザイナーとして働いています!

【噂は国境を超える?】トイレットペーパーの品切れデマは、中国でも1カ月前に聞いた話でした。

東莞

東莞市のビルにも「武漢・中国ガンバレ!」

こんにちは!日本ではトイレットペーパーやティッシュペーパーなど、紙製品が買いだめによる品不足が続いているとニュースを見ました。

デマ情報がここまで影響力を持つことは、本当に恐ろしいですね。


この噂は、実は中国でも似た話を聞きました。それもコロナウイルスがまだ世界中に広く拡大する前の時期です。(Wechatの会話履歴をさかのぼると、2月頭の頃でした。)

 

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噂の内容は、工場が閉鎖しているため供給量が足りなくなるとのことでした。日本で広まっている内容とは少し違っていますね。

ですが確かにその当時は、私の職場も含めてほぼ全て会社が営業停止中だったため、あながち嘘じゃなかった側面もあるかもしれません。


結果的に中国内で大問題に発展することはなく、店から商品が消えることはありませんでした。



今回のような緊急事態になると誰しも不安になり、噂は大きな波となって社会を飲み込むのだと、改めて感じた事件でした。

もしかすると私が聞いた噂も、国境を越えて形を変えて、日本に現れたのかもしれません。

 

ネットで簡単に情報が手に入り、発信できる時代です。似たような出来事はどんどん増えていくのは確実ですので、私も判断を誤らないように注意していきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!